見て→想像→クリック
なぜ問い合わせがきたかが分かれば確率は上がります。
WEBサイトを効果ある媒体に育てるには、テレビ視聴率のように画像・言葉・動画がどれだけの人に見てもらい、共感されているかの検証が必要です。まずはグーグルアナリティクス(解析ツール)でサイトを数値化させ、いわゆる、スモールデータ化させます。その指標をもとにページ改善や新しいサービスの追加を考えていく流れです。
それと、ただやみくもに行ってもウェブサイトの本質を理解していないと非効率になってしまいます。ネット黎明期には、反応が薄いと、キャッチコピーやレイアウトを根拠なしにいじっていました。サイトはあくまでも指標であって、ページ内で読んだり・聞いたり・クリックしたり、その事実が大切です。作ったものが良いか悪いかは、その人の好き嫌い・センスであって、いくら反応が良いと言われるサイトを参考にしてもそれが本当なのかは、解析した人にしか分かりません。
それから、どんなに価値のある情報が明記されていたとしても、見てもらうという行動に移してもらわなければなりません。なので、レイアウトの信憑性・見やすさにもこだわります。
作ってからが本当のはじまりです。改善を繰り返し、ある程度の数値をクリアーできれば、それは御社の無形資産として一生、活躍し続けます。