じつはホームページを作って長期運用してみたいんだよ。いろいろネットで調べてるんだけど、いまいち方向性が決まらないんだよね。そんなご相談をたまに受けます。
弊社が一番重要視しているのは収益化を目指すか目指さないか、サイトの目的です。弊社の事例(相談件数50件)を参考に、サイトの方向性を見据えるきっかけになれば幸いです。

無料ヒアリングサービスの流れ
制作業務をはじめて3回くらいまで、打ち合わせはほとんどなしで、お任せでした。発注さんも最初は「小坂さんに全部任せるよ」って言葉では信頼してくれて一発OKのつもりなんですけど、やっぱり細かい点でこだわりが出てくるんですよ。みなさん忙しいのでヒアリングもできず、中途半端で経過報告が終わってしまう。これだと非効率なので、最初の打ち合わせで時間をとってもらい「ヒアリングシート」を完璧に仕上げ、工程通り進めるようにしました。
その都度質問されたことを追記し、ヒアリングシートをアップデート
シートの型ができてからは、しつこいくらいに質問するようになりました。相手の理解度を上げることで成果物に差が出てきます。100%とはいきませんが、要望にこたえられるサイト作りを目指しています。
結果、要望の多かったサイトのカタチ
1、知ってもらうためのコーポレートサイト
名刺を作ったので、URLを載せたい
紙媒体の会社概要を作るので叩き台で情報を整理したい
会社を立ち上げたので、とりあえずホームページが必要
家族がホームページくらいあった方がいいじゃないかと言われ、とりあえず作りたい
取引会社にホームページはないんですかと聞かれた
スマートフォンで簡単に見れるサイトがほしい
≫スタートアッププラン
2、プロモーション重視のサイト
個別の商品・サービスを1ページ使い説明したい。
サービス名からSEO対策を施し集客したい
事例の追加など、更新を続けていくうちにプロモーションページが多くなり結果、営業の切り口が増えます
≫スタンダードプラン
3、ブランディング化を目指した長期運用サイト
3年以上経営者と取り組んでいると、様々なページが増えてきます。
結果、総合して強める点が浮き彫りになり、企業のブランド化が見えてきます。いきなりブランディング化というより、結果、そうなりました。
関連サイト:
ホームページ制作の価格には「制作ステージ」「運用ステージ」がある