
デジタル素材をフルに使い、表現する形態
複合デザインとは視覚・聴覚・感覚素材を配置し、情報を伝えるもの。複合的としたのは、ホームページ・新聞・雑誌・ちらし・パンフレット・カタログなどと比較し、そう命名しました。SNSも含め、デザイナーは、それら素材を目的に沿い組み立て、表現しています。
WEB情報網となる要素を把握
構成要素は人の五感に相当し、視覚・聴覚・感覚的なものも含まれます。
視覚エレメント
目に見える素材。細かく書くと、点・線・面・色・素材・空間などが基本です。
活字
写真
イラスト
図表
聴覚エレメント
動画
3Dモデル
音声
映像
感覚エレメント
時間
ナビゲーション
構成素材をいかに組み立てるかが、デザイナーの腕の見せ所。手法についてもコンテンツ充実を図ってまいります。
各要素のどんな特徴をチョイスするかが、デザイナーの技術が問われる部分です。ちなみにわたしの視覚デザインの知識はすべて独学です。ご参考いただければ幸いです。
参考文献:
●南雲治嘉著「視覚表現」「レイアウトデザイン」「カラーイメージチャート」グラフィック社
●原田泰著「図解力」ワークスコーポレーション
●櫻田潤著「たのしいインフォグラフィック入門」BNN新社
デザイン形態
