
マーケティングを5工程に分けてみました
マーケティングといっても実行に至るまで、どういうプロセスを経ればいいのか迷ってしまいます。とりあえず、マーケティングの定義をググってみました。
マーケティングを一言でいうと「売れる仕組みを作ること」です。他にも「顧客に価値を伝えること」「顧客から望む行動を引きだすこと」など、マーケティングに携わる多くの実務者が、さまざまな定義をしています。その中で最も大切な共通点は、マーケティングの中心にいるのは顧客であり、顧客のニーズに応え、自然と顧客が引き付けられるような仕組みを作ることです。
引用:グロービス経営大学院
POINT

腑に落ちたのは、「中心にいるのは顧客」というフレーズです。
まずは顧客を具体化すること。そう、商品を手に取ったとき、それにまつわる人々の顔がパッと思い浮かぶ感覚です。マーケティングを駆使するには、慣れも必要だと感じました。
【1】市場参加者を把握
似たような世界でRPGや株式市場が挙げられます。どんな世界で、どんな人々が、どんな行動をしているのか?株式市場の場合、一概に投資家と言っても、個人投資家(外国人・日本人)・証券会社・保険会社・GPIF・ヘッジファンド・海外の公的機関など、パッと7形態浮かびました。その世界を取り巻く環境を俯瞰できれば、強弱関係など、取り組みやすくなるのではないでしょうか。言葉を変えると、自分中心で物事は動くわけじゃない‥商品やサービスについても同等に思考していくことが、マーケティングする第一歩と考えます。

【2】市場参加者(顧客)の性質を理解
次に顧客それぞれの特性を知ります。マーケティングは、時代に沿う顧客のニーズを理解し、満足させることが使命です。顧客の価値とは何か?顧客はなぜ行動するのか?時代背景はどうか?を総括します。
参考ページ:価値とベネフィットの使い分け
【3】性質に基づき、自社商品・サービスを再構築
顧客の性質を理解したら、その特徴を自社商品・サービスに掛け合わせます。一例を挙げると、付加価値と掛け合わせネーミングにしているもの。チョコレートの新垣さんが浮かんできました(笑)
明治チョコレート効果新TVCM「大切なのはカカオポリフェノール篇」
【4】ネットメディアに落とし込み検証

再構築した商品やサービスの告知を行います。はじめは敷居の低いメッセージやコンテンツがおすすめです。同業態の発信方法を参考に、webサイト・instagram・youtube・tiktok・X等で反応を確かめてください。
【5】提供の仕組みを確立させる
検証を重ねることで、媒体と相性の良いアプローチ方法が見えてきます。さまざま角度から、あきらめずチャレンジしてみてください。
プラットフォーム参入
WEBサイトの検索エンジン最適化
ソーシャルメディア告知
コンテンツ提供(活字・音声・映像)
イベント・ワークショップ開催
期間限定の施策
ブランディング
以上、あきんど版マーケティングはいかがでしたでしょう(^^)
わたしも息を吸うようにマーケティングしたいと常日頃思ってます。同じような悩みをお持ちでしたら、意見交換させてもらえると有難いです。またお会いしましょう!
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