チキンバーガーのお店を任されたとしたら‥
コロナでテイクアウトやデリバリーが広がってるせいでしょうか。先日カンブリア宮殿でチキンバーガーの出店模様が流されてました。チキンバーガーは馴染みが浅く、シュミレーションがてら、ニーズを探ってみることにしました。
カンブリア宮殿で特集されたチキンバーガー店の特徴
1、オリーブオイルで揚げたチキンバーガー店
https://bbq-olivechickencafe.jp/
2、バターミルクにつけたチキンバーガー店
https://lr-chicken.jp/
とりあえずハンバーガー市場を整理
マーケットを眺めますと、ファーストフード形態の中に、ハンバーガー(マクドナルド等)があり、その中にチキンバーガー市場が確立されつつある状況。それぞれワタミさんとロイヤルフードサービスさんが運営。共にファーストフードは新規参入とのことです。このような知名度ある企業さんでも、専門特化をとっかかりにしています。
チキンバーガー店のニーズを抽出
はじめは浅く広くニーズを拾います。5W1Hの3つ、人(だれが)・場所(どこで)・状況(いつ)のニーズをチャットGPTに質問し、比較しながらひとりブレストします。
▼プロンプト
チキンバーガーのニーズを教えてください。具体的には人(だれが)・場所(どこで)・状況(いつ)から生まれるニーズをそれぞれ挙げてください。
▼比較検討した結果
それぞれのニーズを検索キーワードに置き換えます
1、「出店場所+チキンバーガー」
近隣にどれくらいライバルがいるかで検索順位は決まります。
2、「食べる時間+チキンバーガー」
早朝でしたら油っこくないもの
午後なら食べ歩きできるもの
3、「状況+チキンバーガー」
手土産にできるメニュー
4、「食べる場所+チキンバーガー」
家や会社ならテイクアウト。
属性とベネフィットで見えた、コアニーズをキーワード化
5、「メリット・ベネフィット+属性+チキンバーガー」
若い女性に向けた、美を意識したメニュー
高齢者に向けた腸に優しいメニュー
チキンバーガーは意外性なんでしょうか
ちなみに先ほどの2店は「オリーブオイルで揚げた」「バターミルクをつけた」という点で差別化を図っています。
さまざまな視点を織り交ぜ、ブランディング化
チキンのコアニーズを見い出し、さらに付加価値がつけられれば、ブランディングに発展させられます。今回、自己中心派ですが、実際はクライアントの意見を取り入れながら掘り下げられます。将来のブランディング化につながれば最高です。
MARKETING
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