ディレクションと向き合う日々

 
大学卒業後、「携帯電話の基地局業務」を経て、20代後半から会社を手伝うようになりました。はじめは経理や接客、茶全般を習得。全国の聞き茶大会に参加するなど、味覚・嗅覚・視覚を磨きました。その傍ら、飲み方視点でお茶と茶器をコーディネートする提案が定着。「商品企画」「ネット通販」「サイト設計」「UIデザイン」など、スキルにつながった印象です。
 
小さな路面店ですが、25年で約15,000人の方々と出会いました。それは単なる販売員とお客でない、多くは対話に基づく接客業務でした。信頼を得るまでに、人生経験・キャリア・趣味・今の生き方など、たくさん話をしました。今思えば、このやり取りがディレクションスキルにつながっていたんだと‥

(心がけ)

1、社会と物事のつながりを多面模索する。興味を 楽しみに変える。
 
2、物事を進めていく上で、当事者意識を忘れず、傲慢にならない。
 
3、判断に迫られた際、相反する結果を考慮し、ある程度のスパンで柔軟に対応できる答えを出す。
 
4、矛盾を受け入れる。信念は忘れる。
 
代表:小坂 忠士
 
© 2010 kosakatakeshi shoten inc
東京都大田区西馬込2-21-1
芹沢ビル1F