デストラクチャーから見えるオリジナリティ


物事の構造をを分解し、その要素や関係性を再定義
 

経験の棚卸しにも使えそう


 
デストラクチャーとは、もともと 哲学や文学批評の分野で用いられていたそうです。ウィキペディアで検索したら、なくて、Googleの画像検索だと「デストラクチャーズ」という映画タイトルくらいで、ほぼイメージされていないよう。似た言葉ですと、 デストラクチャリング(分割代入)。JavaScriptの表現法です。
話を戻すと、デストラクチャーは自社サービスのオリジナリティ(個性)を見つけるヒントにしていました。きっかけは料理という行為です。
 

料理のストラクチャー

栄養価のある料理
野菜
×
ごはん・そば・うどん・スパゲッティ(主食)
みりん・醤油・昆布だし・白だし(調味料)
ごま油・オリーブオイル・サラダオイル(油)
×
道具
×
創造性

差別化・オリジナリティ

30代後半で料理をはじめのですが、栄養かつ短時間で作れるものはないか考えました。原料の栄養価を軸に、主食を考え、調味料や油で雰囲気を変える。道具を掛け合わせることで様々な結果が生まれます。上記の掛け算で料理のバリエーションが増えました。
 
これを応用すると、最後にどう創造するかで、オリジナリティは見えてくる思います。ただクオリティの問題があり、体系化までは試行錯誤ですよね。発想の仕方でした!

 
 
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