思考方法

問い合わせの確率を上げるフォームづくり

Last updated 2024-10-05
 

フォーム内容をシンプルに実用化

「問い合わせ」を辞書で調べると「聞いて確かめる」でした。聞くことがなければ、問い合わせという行為は発生しない。とりあえず、今まで聞かれた内容を精査してみました。フォームのネーミングは行動につながる、直感的な名詞が入ると良さそうです。

LinkIcon POINT

問い合わせで聞かれた内容を精査すると‥

見積りしてほしい
相談にのってほしい
見積書を作ってほしい
会ってほしい
疑問を解消したい
予約したい

受注までの工程を逆算し、フォームの役割を考える

弊社の場合、電話で「ホームページ作ってください」とはなりません。受注までに「アポイント」⇒「相談」⇒「見積り」など最低3工程は必要です。そこでフォームの役割を アポイント獲得に特化しました。日時を決めてもらうまでがサイトの役割です。
 
閲覧時間は減少傾向
たまに詳細を書かせるフォームを見かけます。運営側は細かい情報を把握したいでしょうが、記入してもらったところで即座に解決できません。(AI解決は別として)とくにスマホ経由は記入が多いほど嫌がられます。あくまで成約の過程と捉え、フォームの役割を特化してみてください。
 
 

窓口の多様化も忘れずに

スマホの普及で、20~70代の閲覧が想定されます。

電話・オンライン・メールフォーム・SNS・youtube

このように幅広い年代・場面に即した窓口があると便利です。ホームページから簡単にリンクできるので、おすすめです。
 
 
 
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