視覚デザイン
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離脱率を下げる。スマホサイトの便利な機能
1,メニュー
2,「ページ上部に戻る」ボタン
3,最下部の「情報固定ゾーン」
スマホサイトを閲覧する際に、使いやすいサイトとそうでないサイトがありますが、どんな違いがあるのでしょう。そのひとつに機能の充実さが挙げられます。
機能の充実さとは
まずトップページに来て、ザっと下までタップしますよね。いろいろ書いてありますが、読んでくれるとも限りません。何となくよさそうであれば、メニューからどんな情報があるのか確認します。とりあえず、会社概要など、信頼できる会社か否かの情報を集めるのではないでしょうか。
使い手は意識しませんが、便利に使っている機能があります。代表的なものが、「メニュー」「ページ上部に戻る」「下部の情報固定ゾーン」です。メリットを含め、ひとつひとつ説明します。
意外に使っている3機能
─メニュー
馴染みの機能ですね。右上・左上に設置されることが多いです。ページ構成が意識でき、目的のページに辿り着きやすくなります。
─ページ上部に戻るボタン
文章を読み込んでいると、下へスクロールされすぎて、上に戻るのが面倒なときがあります。ワンクリックで上部に戻り、メニューから次の行動に移すことができれば、ページ離脱率も下がります。設置するしないは、サイトの目的によりますので、発注者さんに決めてもらっています。
─最下部の「情報固定ゾーン」
これは、見てもらいたい情報を固定しておく機能です。ページすべてを見渡さないことを想定し、優先情報を常に表示しておくことができます。弊社サイトですと、ワンクリックで電話してもらえるように、電話番号を常に表示しています。
※PCサイトは不必要な場合、非表示にします。
「適度な文字数」で確実に読んでもらえるページ作成を心がけます。
スマホサイトはPCサイトより閲覧時間が短いです。操作性の向上はもっとも注力したいところ。内容が濃くても、操作性の悪さで離脱されては元も子もないですから。スマホ機能は他にもありますので、意識してみてください。