1─事前ディスカッション

サイトは事業を円滑に進めるためのツールです。作ることが目的になっては本末転倒です。サイトをどのように活用したいか、それに伴い、どんな情報が必要か共有します。
 
 ポイント 
サイトの役割を明確化させる。

サイトをどう活用するか

ある会社さんがデリバリーのお弁当事を始めました。出店場所も決まった。まずはyoutubeとtiktokのショート動画で認知させたい。動画は他社にお願いしており、小坂さんには動画からHPにつなげるコンテンツを考えてほしいと頼まれました。予算も少なくどこまで要望に応えられるか‥
 

(課題)

わたしが知りたかったのは、どのような方々を引き寄せたいのか?そのニーズ・興味の共有です。社長さんも多忙で、制作にどれくらい携われるか不安が残りました。

原点に立ち返り再考

現状把握

いま、なぜHPが必要なのか?会社で話し合う。

制作側とイメージ共有

必要なら、どう活かすか、方向性を伝える。「信頼性向上」「透明性向上」「情報の周知」など。

発注側で情報精査

それに伴うデータが必要。誰が情報をまとめるか、社内で精査。

発注GO!

このサイトのこの内容に近づけて欲しいなど、トップダウンで提示。伝えたい情報を要約しておく。

企業(実行者)が精査した情報でないと、事業に活かされない。

 

ホームページ(情報) < 企業視点 < 顧客視点

 
事前ディスカッションでは、「HPの役割」「情報を誰がどう集めていくか」「準備にhelpは必要か」など意見交換させてください。下準備を徹底することで、体制が盤石になります。

 
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