3ー制作体制の確立

方針にGOサインが出たら制作準備に取り掛かります。成果物は、誰と共にするかで差が出ます。組織規模から、4つの制作体制を想定しました。うちは組織をまたがる制作は稀ですが、念のためまとめました。
 
 ポイント 
プロジェクトにおける、「考える人」「まとめる人」「実行する人」を決め、制作に入る。

部署をまたがない体制

【1】代表者と直接制作
基本、自社を多面的に理解している代表者と制作を進めます。
 
【2】仲立ち制作
担当者をひとり選任ください。(総務的な役割の方が適任)制作意図を3者で話し合い、実行に移します。

部署をまたぐ体制

【3】部署の方と直接制作
サイト制作には適正がございます。通常業務もありますので、制作が重荷にならないか、担当者を慎重に判断します。
 
※現場責任者さんを選任。制作を断念したケース
 
【4】統括者・部署担当者とプロジェク制作

人が複雑に関わる場合、統括者を立てます。統括者にスケジュールを組んでもらい制作を進めます。
 

※意思決定

A、社長と統括者と制作側の3者で方向性を決める
B、プロジェクト統括者に一任する
人事総務
営業
事業開発
製品開発
研究開発
教育

体制が整ったら、制作準備へ

ページ毎に使用する情報(素材)を準備いただきます。文章は要約いただけると助かります。


 
〇文章・写真・ロゴ・紙媒体
〇サーバー情報
既にレンタルサーバーを契約している場合、FTP情報
〇取材・撮影が必要なら日程調整

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