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マーケティング、実行に至るまでのプロセス
引用:グロービス経営大学院
【1】市場参加者を把握
似たような世界でRPGや株式市場が挙げられます。どんな世界で、どんな人々が、どんな行動をしているのか?株式市場の場合、一概に投資家と言っても、個人投資家(外国人・日本人)・証券会社・保険会社・GPIF・ヘッジファンド・海外の公的機関など、パッと7形態浮かびました。その世界を取り巻く環境を俯瞰できれば、強弱関係など、取り組みやすくなるのではないでしょうか。言葉を変えると、自分中心で物事は動くわけじゃない‥商品やサービスについても同等に思考していくことが、マーケティングする第一歩と考えます。
【2】市場参加者(顧客)の性質を理解
次に顧客それぞれの特性を知ります。マーケティングは、時代に沿うニーズを理解し、満足させることが命題です。顧客の価値とは何か?顧客はなぜ行動するのか?時代背景はどうか?を総括します。
最近の消費行動の傾向はマーケティング4.0と命名され、自己実現が付加価値になっているようです。言われてみれば、付加価値は時代によって異なるということなのでしょうか。
参考ページ:価値とベネフィットの使い分け
【3】性質に基づき、自社商品・サービスを再構築
顧客の性質を理解したら、その特徴を自社商品・サービスに掛け合わせます。一例を挙げると、付加価値と掛け合わせネーミングにしているもの。チョコレートの新垣さんが浮かんできました(笑)
明治チョコレート効果新TVCM「大切なのはカカオポリフェノール篇」
【4】ネットメディアに落とし込み検証
再構築した商品やサービスの告知を行います。はじめは敷居の低いメッセージやコンテンツがおすすめです。同業態の発信方法を参考に、webサイト・instagram・youtube・tiktok・X等で反応を確かめてください。
【5】提供の仕組みを確立させる
検証を重ねることで、媒体と相性の良いアプローチ方法が見えてきます。さまざま角度から、あきらめずチャレンジしてみてください。
プラットフォーム参入
WEBサイトの検索エンジン最適化
ソーシャルメディア告知
コンテンツ提供(活字・音声・映像)
イベント・ワークショップ開催
期間限定の施策
ブランディング
以上、零細企業凡人社長のマーケティング論はいかがでしたでしょう(^^)
自虐的になりましたが、ネットのマーケティング記事を拝見すると、知識量の多さにうろたえます。ただ業種や環境から正解はないと思います。ひとつでも多く取り組み・検証し続け、自分なりに体系化できればと思います。もし同じような悩みをお持ちでしたら、愚痴でも何でも聞かせてください。
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